詩になりたい散文

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A dog, I have always said, is prose; a cat is a poem.
犬はね、私がいつも言ってるけど、散文でね。猫は詩なのよ。

Jean Burden
ジーン・バーデン

詩になりたい散文

ねこになりたいプードル(日記)

日記のテーマ

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タイトルについて

アメリカの詩人、ジーン・バーデン(1914-2008)は、猫好きだったそうで、冒頭の引用は「犬は散文、猫は詩」と和訳されています。
知人との会話の中でポロッと言ってそうな内容ですが、素敵な表現で気に入りました。
私も猫好きなのです。

英語では、散文[prose]の反対は詩[poem]のようですが、日本では、詩は “韻文” の一種です。(狭義では 韻文 = 詩 )
表情が比較的わかり、飼い主に従順な犬に対して、猫は自由奔放なイメージですよね。
私は「犬は散文、猫は詩」(文体が散文と韻文に並んでない!)という和訳を見た際に、「猫(詩)が対等に横並びせず、犬(散文)に対し、どこか斜に構えているような様子」が目に浮かびました。
憎たらしいですが、猫のそんな姿も好きです。

私はおそらく犬(散文)のようなタイプの人間です。
ですが猫好きなので、猫(詩)を夢見つつ、日常のことを書いてみようと思います。
斜に構えてみて「ねこになりたいプードル」あたりでしょうか?

読んでくださる方にとって散文や詩に、あるいは、プードルや猫に見えたら幸いです。

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